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2007年05月14日

愛犬の失明「より深まったきずな」

wnei6.jpg わが家の愛犬ゴンタが突然視覚を失ったのは二歳になったばかりの時でした。階段を昇れなくなって物にぶつかり、いつもの元気な姿がうそのようでした。まさか自分の犬が・・・。それまでゴンタをほとんど診察台に乗せたことがなかったことを悔いました。
 左目はすでに網膜剥離で手遅れ、右目も症状が出始めていました。治療で一時は視覚を取り戻したものの四歳で両目とも失明してしまいました。苦痛を訴えないペットに忍び寄る病気の恐ろしさを、あらためて実感しました。
 早期発見・早期治療が重要であることはいうまでもありません。しかしさまざまな原因で目が見えなくなってしまったペットたちは、飼い主に寄り添っているだけで幸せそうです。
 今年六歳になるゴンタは、日中の自分の場所となった犬舎の居心地もまんざらでもなく、毎朝私と一緒に出勤するのを心待ちにしています。病院裏の空き地で雪の中、スタッフの心配をよそに元気いっぱい駆け回る姿は、院内の癒し犬として立派な役割を担っています。きっと白銀のお散歩コースが見えているのでしょう。

posted by かけはた at 11:05| コラム「ペットと暮らせば」回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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